春休み小学生の高学年が暇にならないためにしたい11のこと

春休み 小学生 高学年

小学生の高学年になると受験や将来のことなど、親としても色々と考えなければならない時期だと思います。

なので、春休みをどのように過ごすか、親としても悩みが多いのではないでしょうか。

そんな方へママさんたちに聞いた春休みに高学年の子供が暇にならないためにしたい11のことをご紹介していきます。

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①春休みこどもカルチャースクール

市町村や自治体が企画していて、無料または少しの費用で参加できる、こどもカルチャースクールがオススメです。

企画内容は色々あって、木工や紙工作などのクラフト教室や、1日草木染め体験などがあって、何度か参加しているうちに、モノづくりに興味を持つようになりました。

②キャンプ

小学生の高学年だと、親から離れて二日間ほど同年代とのキャンプの経験は、準備から最後まで目の前のことだけではなくどう動くのかを今後のスケジュールを考えて予想して協力しなければなりません。

中学生になる前に目の前のことだけではなく今なかなか見えにくいが確実に行わないといけないものを考えるという経験をすることで、自信もつきますし勉強の予定も立てて勉強することができるようになりました。

③祖父母の家に子供だけで泊まりに行く

公共の交通機関を利用し、行きも帰りも自分の力で目的地までたどり着くことによって、自立心や冒険心がうまれました。

また、電車の中では静かにすることや親切にしてくれた駅員さんたちにお礼を言うことで社会の常識も身についたと思います。

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④1年間の復習をする

小学生高学年になると苦手な教科や、難しく感じる部分が出てくると思います。なので、そういったところを、わからないままにしないように復習することがとても大事だともいます。特に一年間で習った漢字や算数の計算などはできるようにさせています。子供も自分で計画を立てて復習をしていてそれが終わったらゲームなどをしています。

小学生 春休み 復習

⑤子供一人で夕食つくりにチャレンジする

小学生の高学年の子供が春休みにするおすすめは、一人で夕食つくりにチャレンジすることです。

料理が好きな子供は、ちょっとした料理やスイーツなどを作るかもしれませんが、「家族の夕飯を作ること」にもチャレンジすると楽しいと思います。

献立は何にするか、量はどのくらいがベストなのか、好き嫌いや味の濃さも家族みんなのことを考えながら作らないといけません。

お母さんのように効率を考えながら一度にたくさんの料理をテキパキこなすのは難しいとは思いますが、栄養バランスを考えたり「もったいない」という気持ちを持つきっかけにもなります。

いつも料理を作ってくれるお母さんへの感謝の気持ちを持つようにもなるので、おすすめです。

⑥読書

春休みの時間を読書にあてることで、じっくりと本を読みふけることができます。

そのことによって、読解力や自分なりの考え方も身につきますし、想像力も豊かになり、自分で打開していく力が養えると思います。

普段は漫画やゲームばかりで、なかなか活字を読む機会がないお子さんは、お気に入りの一冊を見つけて春休みに読書することをおすすめします。

⑦習い事を始める

中学入学も間近となった高学年の子は、習い事を始めるのがいいです。

習い事はなんでも良いですが、中学の学習になんらかの影響をもたらすものであれば、なお良いです。

習い事を始めることで、時間管理能力が身につき、好きなことも身につくので、良いことだらけです。

春休み 小学生 高学年 習い事

⑧掃除・整理整頓

小学生高学年にオススメの春休みの過ごし方は、机や教科書が入っている棚を片付けたり、新学年の準備をすることです。

前の学年のプリント類は次の学年に必要なことはあまりないので、高学年になるとこれは要る、要らないが自分で分かると思います。

その時にテストの間違えた場所を確認させると、「こんなの何で間違ったんだろう」とか「ヤバい、わかんない」とか言って自分で使っていた教科書をパラパラ見て確認するので、とてもいいです。

新学年の筆記用具の準備も足りないものを調べさせ、メモとお金を持って自分でお買い物に行くとより意識が高まってよかったです。

ぜひ試してみてください。

⑨春休みの計画を立てさせる

親があれをしなさい、これをしなさいと言うのではなく、春休みの計画を自分で立てさせることをおすすめします。

そうすることで、子供の自主性を養うことができますし、生活リズムが安定し、何事にも真剣に取り組んでくれるようになります。

遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強するというのはもちろんですが、それを自分自身で考えさせます。

習い事などをやっている人にとっては、余暇時間は低学年の頃よりも少なくなると思います。

勉強の時間を確保することも難しくなります。

そうした時間配分を考えながら、生活していくことで、子供の成長に繋がります。

⑩勉強よりも友達ととにかく遊ぶ

小学生高学年になって来ると少しずつ仲間意識が芽生えて来る年頃だと思います。

なので、友達とたくさん遊ぶ機会を作り協調性を育んであげると良いと思います。

高学年だと小学校生活も残り半分になるので、小学生にしか出来ない遊びをたくさん経験させてあげると良いと思います。

⑪おでかけして地域の違いを学ぶ

春休みに旅行やお出かけしたときに、自分の住んでいる場所と出かけた場所の地域の違いを学ぶのがおすすめです。

自分が住んでいる地域と何が違うのか、どのような生活をしているのか、なぜそのような生活を送っているのかなど、実際に足を運ぶことによって、より実体験として学ぶことができます。

そうすることで、日々の生活に感謝したり、また違う世界への好奇心へと繋がっていきます。

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