小学校低学年の春休みの過ごし方9選

小学生 春休み 過ごし方

小学生にとって、春休みは子供が成長する大切な時間です。

家でダラダラ過ごすのではなく、目的をもって有意義に過ごしたいものです。

今回は、ママさんたちに小学生低学年の春休みの過ごし方を聞いてみました。

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①祖父母の家へお泊まり

春休みにお泊まり体験をすることで、生長するきっかけになると思います。

友達のお家だとご迷惑をかけてしまうことがあるかもしれないので、祖父母の家へお泊まりするのがおすすめです。

私の祖父母の家は田舎にあるので、自然を満喫できます。

つくしを取りに行き、きれいに剥いて料理をして食べたり、竹馬に乗ったりしました。

鳥の巣箱を一緒に作り、庭の木に取り付けて、エサを食べに来る様子を間近で見るなどに普段ではできない体験が出来ました。

自然に興味を持つようになり、優しくなったような気がします。

小学生 低学年 春休み

②習い事を始める

春休みは新しいことをはじめる絶好のチャンスだと思います。

私のおすすめは、短期水泳教室に通うことです。

夏の体育で行われるプールの授業に向けて、いろんなプール教室で春休みだけの短期水泳教室が開催されています。

短期なので4から5日で終わるため、ずっと通わせる必要もないので親も気持ち的に楽になります。

こどもは基本的な泳法を身につけたり苦手な泳ぎに挑戦できたりできるので、プールの授業が始まる前に自信をつけることができました。

③春を見つける散歩

何か目的を持って外出するわけではなく、ただただ自宅の近所を春の陽気な暖かさの中、ゆっくり歩いてみることによって、普段は気にもとめないような発見があり楽しめます。

その後は、様々なちょっとしたことに興味を示すようになりました。

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④図書館へ行く

春休みに2、3日図書館に行くだけで、家で本を読むのとはまた違うみたいで、自分の好きな本を夢中になって探したり、探して来た本を山積みして、次から次に開いて読んでいます。

短期間に集中して通うことが効果的なようです。

本が好きになりました。

⑤電車に乗ってお出掛けする

小学生低学年の子供のお出掛けだと、その場所まで親が車などで連れて行くことが多いと思います。

ただ、それだとあまり子供の思い出には残っていないことも多いので、一緒に行きたいところへどう行くのかを調べ、子どもが中心となって切符を購入し、電車に乗り、親はついて行くだけどいうのが思い出も残り、社会勉強にもなりいいと思います。

子供にとっては、お出掛けがさらに楽しく、自信にもなると思います。

小学生 春休み

⑥お片づけ

小学生低学年にオススメの春休みの過ごし方は、親子で机や教科書が入っている棚を片付けたり、新学年からの新しい筆記用具を揃えることです。

春休みは2週間くらいしかないけど、前の学年のプリント類や図工作品を片付け、新しい環境の準備をするのにとてもいい機会だと思います。

まだ低学年なので親子ですることもとても大事で、テストなど片付ける前に「頑張ったね!」と褒めてあげたり、間違っていたところがあれば今は出来るようになっているか確認したりも出来ます。

そして、新しい筆記用具を揃えることもとても楽しいです。

今まで使っていたものをそのまま使うことも大事ですが、筆入れを綺麗に拭いたり鉛筆を削って本数を揃えたりしたら、新年度が始まるのが楽しみになると思います。

親子で○年生になったらどうなりたい?何が楽しみ?なんて会話もできたらすごくいいですね。

春休みは休み前と後では、先生がかわったり、友達がかわったり、勉強がむずかしくなったりして、不安な気持ちもあると思います。

その気持ちを少しでもワクワクに変えられたらいいですね。

ぜひ試してみてください。

⑦クラス以外の友達を増やす

クラス以外の友達を増やすことで色々な遊びを覚えることができます。

また、いろいろな友達とコミュニケーションを取ることで人の気持ちや感情などを知ることが出来ます。

クラスの友達だけで固まらないで、友達の幅を広げることで見える世界も広がります。

⑧様々な植物のつぼみ探し

小学生低学年は様々なものに興味がありいろいろな疑問を抱く時期です。

そのような時期につぼみ探しをすることで物事を観察する力を自然と身に付けることができます。

また、つぼみは春から夏にかけて花を咲かせます。

観察したつぼみがどのような花を咲かせるのか、いつ頃咲かせるのかなど夏休みの自由研究のテーマにすることもできます。

⑨子供の興味のある場所へ行く

小学校低学年はとても好奇心旺盛で、様々な事に興味を持つ活発な時期だと思います。

なので、興味を持ったことに対して、親が全力でサポートしてあげることが大切です。

さらに小学校低学年だと、まだまだ学校になれない時期で、遊ぶ友達も少ないかもしれません。

なので、親が積極的に子供を外へ連れて行き、様々な場所でお友達を作りながら、人と話す機会を作ってあげる事が大切だと思います。

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