クリぼっちのときに見たい映画(DVD)8選をご紹介していきます。
ジングル・オール・ザ・ウェイ
シュワルツェネッガーのお父さん役でクリスマスに子供のために精一杯頑張る姿がなんだか微笑ましいです。
一人で恋愛映画を見たり、悲しい映画を見るのはしんどいです。
ファミリー向けの映画を見ながら家族のことを思い出して温かい気持ちになりましょう。
フォー・ウェディング
色男の恋がなかなかうまくいかない話。
結婚式のシーンが多くて、見ていて楽しいですし、いい男なのにうまくいかないのもコメディ調なところもおすすめです。
軽いけど上っ面じゃない。本当の愛を求めているし、周りの人との友情もきちんと描かれていて、親身になれる。見てて寂しさを忘れる映画です。
マーサの幸せレシピ
腕は良いけれど周囲との対立が絶えない女シェフ、マーサが姪っ子を引き取ることになったり、イタリア人シェフ、マルコとの出逢いで変わっていく作品です。
物語が進むにつれて、荒んでいたマーサの心が次第に柔らかく温かくなっていく様子が、とても感動的です。見終わった時、幸せな気持ちになれます。
ドイツ版とハリウッドリメイク版がありますが、ドイツ版をおススメします。冬のドイツの寒々しさと、ラストシーンのイタリアの陽気さとのコントラストが素晴らしいです。
シザーハンズ
ジョニーデップ主演の悲しく、きれいな恋物語です。
恋物語ではあるのですが、主人公の青年は両腕がハサミで出来ていて、その容姿ゆえに人々から理解されずにいます。
彼が恋した女性の計らいでだんだんと街の人に受け入れられて、恋もかなうのですが。ある事件によって悲しい最後を迎えることになってしまうのですが、ハサミの腕で、クリスマスに彩られた街を美しくして彼は去っていきます。
報われなくても誰かを恨むこともなく、きれいな心の彼に感動します。この作品は恋人と見ても、ひとりで見ても素敵な作品です。
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陽だまりの彼女
陽だまりの彼女は、リア充の話です。
なんでクリスマスに、しかもクリぼっちのときに観るの?とお思いでしょうが是非観てください。
主人公は冴えない会社員(男)です。ある日、取引先の社員で中学の時の初恋相手と再会します。ふたりは、また惹かれはじめ付き合うようになります。そして結婚して新婚生活を始めてすぐに彼女に異変が起きます。
あと彼女には誰にも言えない秘密がありました。彼女の異変=秘密とは?ふたりは幸せに、なれるのか?というストーリーです。その彼女の秘密が映画で重要な役割を果たしています。それが本当に切ないこと切ないこと。なので、この映画を観たあとは大事な人を作りたくなります。
クリぼっちの廃れた気持ちも安らぎます。挿入歌のザ・ビーチボーイズの素敵じゃないかも合わせて聴くと一層映画を楽しめます。感動するので涙無しでは観られません。是非クリスマスに観てください。わたしのオススメです。
あらしのよるに
オオカミとヤギの友情物語で、感動して物語に入り込めるので、一人のクリスマスに集中して観ることができるので、おすすめです。
この映画を観ると、オオカミとヤギのいじらしさに感動して、切ないけど見終わると、温かな気持ちになります。
ホームアローン
<エピソード1>
クリスマス気分になれると共に、主人公のケビンが家に来た泥棒に対して、イタズラを仕掛け、やっつける所は見ていてハラハラドキドキしながらも、笑える場面だと思います。
そんな場面を見ていると1人で過ごす寂しさも忘れてしまいます。
<エピソード2>
この映画は、毎年のクリスマス時期には必ずと言っていいほど見る私の定番映画です。
笑いあり、涙ありで何年経っても色褪せない名作です。挿入曲のゴスペルの美しさにも心を揺さぶられます。
自分を取り巻く周りの人の存在、そして家族の存在の有り難みを感じることができる心温まる作品です。
クリスマス・キャロル
自分の人生を悲観して誰かに八つ当たりしてしまうこともあるけれど、この映画を観ると誰かに優しくしよう、親切にしよう、と思えるからです。
自分の事だけを考えてしまう寂しい夜に、思いやりの心を思い出す事の出来る映画です。