クリスマスに一人寂しく過ごすときにおすすめ映画(DVD)8選をご紹介していきます。
シザーハンズ
有名な映画なのでご存知の方が多いと思いますが、私もとても好きな作品です。
両手がハサミになっている人造人間と人間の娘がお互いを大切に思いながらも結ばれる事がない切ない物語に感情移入して夢中になれるからです。雪の季節にはとてもおすすめの映画です。
ホームアローン
クリスマスといったら、超定番中の定番のホームアローンです。
正に家に一人でいる今の環境は映画の主人公と同じです。泥棒を痛快にこらしめる主人公を見ているとクリスマスが一人でも楽しいなという気持ちになり元気をもらいます。
ホームアローン2
クリスマスを題材にしたコメディで、主役のマーコレーカルキン君に癒されます。
1と比べて2は大人と子どもの友情を描いた作品。人生において恋愛より大切なことを教えてくれる、心温まる作品です。元気のなかった心がパアっと、明るくなれます。
美女と野獣
映像がとても美しいです。
衣装も凝っていますし、ダンスやミュージカルの場面が多いので、見ているだけで楽しめます。
見ているだけで幸せな気持ちになります。周りに流されず、自分をしっかり持って生きていきたいという気持ちになります。
皆、誰かから愛されているので、周りの人を大切にしようという気持ちになります。
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ポーラーエクスプレス
子供向けに作られたアニメーションの映画であるけれど、大人でもじゅうぶん楽しめます。
一人の少年がクリスマスの夜に機関車に乗って、大冒険をする物語です。
スリリングな展開に、ドキドキワクワクしっぱなしで、見終わったときに明るい前向きな気持ちになれる映画です。
セックス・アンド・ザ・シティ
作品のヒロインが「恋愛主義!」な感じではあるものの、女性の友情がメインなところでしょうか。
この映画のシーンで特に好きなところは、夫の浮気が判明して別居しているヒロインの友達がクリスマスに独りで家にいて、寂しさの余り夜中にヒロインに電話してくるんですが、なにせ夜中なのでヒロインは寝てたんですよね。
なので友達も「寝てたのにごめん!やっぱり大丈夫、忘れて!」って謝ってそのまま電話を終えるんです。主人公もそのあと寝直そうとするんですけど、思い立って着替えてタクシーを呼んでその友達の家に向かうんです。雪のNYの中を。
文章にすると「それだけ?」って感じなんですけど、そのシーンを見るたびに「恋人や旦那さんはいなくても、こんな友達がいたららいいじゃない」って思います。
素晴らしき哉、人生!
独身時代、一人寂しく過ごしていた冬に、近所のレンタル屋に行って偶然目について借りた映画です。ウィル・スミスの「素晴らしきかな人生」ではないので気をつけてください。
1946年の作品です。
人生に絶望した主人公ジョージが自殺をしようとして守護天使とやらのクレランスに助けてもらい、生まれなければ良かったと思っている主人公に、生まれなかった場合の世の中を見せて、自分がいかに幸せだったかをわからせてくれるというような内容の映画です。
日本でいえば、第2次世界大戦後すぐの時代に作られた映画ですが、そのファンタジーな世界に、アメリカは余裕だったんだなぁと、しみじみ感じてしまうようなところもあります。とにかく、幸せな気分になれること間違いなしの映画です。
チャーリーとチョコレート工場
ティムバートン監督の大人気作品、チャーリーとチョコレート工場はクリスマスの夜におすすめです。
恋人たちのクリスマス、なんて言いますがこの映画にはたくさんの家族愛が詰め込まれていて、なんだか子供の頃の懐かしいクリスマスパーティーを思い出します。