小さい子供を連れてのファミリー旅行だと、大人だけで行く旅行と違って色々と気をつけないといけないところが出てきます。
旅行先で問題が発生しないように、旅行前に知っておきたいマナー10選をご紹介していきます。
子供の体力に合った旅行計画をたてる
旅行は行き当たりばったりのほうが楽しいという人もいると思いますが、子供が小さなうちは子供の体力や興味を持つものを考えたうえでの計画を立てることを推奨します。
計画よりも余分に子供の荷物を用意することが一番良いことです。
前の座席を子供が蹴らないように気をつける
車などの家庭用ペースではなく、バスや新幹線の共用スペースがあるときは子供が前の席を蹴らないように注意しましょう。
共用スペースには他のお客様のことも考えて行動しなくてはいけません。隣にご両親が座って注意してあげることも大切です。
子供のための薬を用意しておく
子供は慣れない旅の環境では体調を崩しがち。出かけるときに元気でも、最低限の常備薬は持参して行きましょう。
旅先の薬局で、いつもの薬が売っているとは限りません。
虫よけなどもいつも使い慣れているものが安心です。
大声でどなったり叱ったりしない
旅先で子どもが言うことを聞かないからといって、大声で叱りつけないようにしましょう。
他人の怒鳴り声は不快なものです。逃げ場のない新幹線や飛行機の中だと特に気になります。
落ち着いてそっと言い聞かせるようにしましょう。
行列に割り込まない
子供がいるからといって、行列に紛れるのは決して良いことではありません。
子供がいたとしても列は守ることが普通です。
親がしているから良いと子供が勘違いする場合もありますし、他の方々への迷惑にも繋がるからです。
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オムツ替えは他人の目が届かない場所でする
ベビールームが近くにないから外でおむつ替えというのはよくありません。
赤ちゃんだからちょっとくらい見られてもいいだろう、ついついやりそうになりますが、誰もおむつの中身は見たくないものです。
オムツ替えは他人の目が届かないところでしましょう。
使用済みオムツは専用のゴミ箱に捨てるか持ち帰る
使用済みおむつは決してその辺にポイ捨てしてはいけません。
臭いや見た目の問題にもなるので、気をつけてください。オムツを捨てるための袋を持参するようにしましょう。
混雑しているときは肩車をしない
混雑時は何にぶつかるかはわかりません。
垂れている布か人かにぶつかった歳の子供の落下による怪我や事故を防ぐためにも肩車は危険となります。
肩車の際には周囲の人混みを気にして混みそうならば肩車はやめておくことが一番です。
バイキングなどでは食べれる量だけとる
旅行先でのバイキングでは、たくさんのお料理が食べたい。
その気持ちよくわかります。
ですが、子供たちが食べれないからといってこっそり持ち変えれるわけではないので、ご両親が食べきられる量に気をつけて子供たちの食事を気をつけましょう。
子供をほったらかしで遊ばせない
旅行先では両親共々疲れていて子供を野放しにしている方もいらっしゃいますが、旅行先には想像できないような危険もたくさん存在しています。
なにかが起きたさいには注意されるのは親になるので子供の安全を一番に考えましょう。