成人式のぼっちエピソードを集めてまとめてみました。
一生に一度のことだから、参加したい気持ちはあるけど、ひとりはちょっと行く気持ちになれないという人も多いのではないでしょうか。
ぼっち経験者の様々なエピソードを読んで、参考にしてみてください。
成人式のぼっちエピソード①
友達がいない私ですが、両親やおばちゃんおじいちゃんが、成人式の着物を着て、成人式に私が行くのを楽しみにしていたので、仕方なく行ったという感じです。
市の公民館に行って、座席に座って、成人式の祭典に参加するという感じだったので、一人ぼっちは辛かったですが、その祭典が終われば、すぐに帰れると思い、その場をやり過ごしました。
友達がいる子達は、式が終わった後に公民館の前で写真を取ったりしゃべったりしていましたが、特に用事が無ければ、そのまま帰れば問題ないと思います。
成人式のぼっちエピソード②
大学で地元を離れていて特に連絡を取れる中学までの友人もおらず、一人で成人式に参加となりました。
高校の友人であれば連絡を取る人もいたのですが、高校は少し遠い2つ隣の市に通っていたので同じ市に友人がいませんでした。
一人で行ってみて感じたのは、やっぱりあまり面白くありません。
ただ私の市は政令都市になっている大きな市だったので、一人で参加していても目立つことはありませんでした。
一人で成人式、いいと思いますよ。
本来友達と会うことだけが目的ではないですし、成人した自覚を持つためにも参加をおすすめします。
成人式のぼっちエピソード③
進学先の大学がある自治体主催の成人式に出席しようと思い、大学の友達を何人か誘ったのですが、みんなに断られ、地元じゃないため、他に知り合いもおらず、一人で参加することになりました。
一人で参加する成人式はとても寂しいもので、周りではわいわいと賑やかに盛り上がっているグループが多々あり、その中でひとりぽつんとしている様は何ともやりきれないものでありました。
これから一人で成人式に参加する人へのアドバイスとしては、一人で参加するとすごく寂しい気分を味わうと思うので、同様に一人で参加していそうな人を見つけ、声をかけてみてはいかがでしょうか。
声をかけた人が異性であれば、新たな恋が始まるかもしれません。
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成人式のぼっちエピソード④
彼氏と一緒に出席する予定でいたので、友だちからの誘いは断っていました。
でも直前で彼氏と別れてしまい、ひとりぼっちになってしまいました。今さら友だちに話をするのも虚しいので、一人で会場へ行きました。
ワイワイしている雰囲気にのまれましたが、冷静に色々な人の晴れ着を見ることが出来て楽しかったです。
市長の話中は一人でも苦になりませんでしたが、抽選会はみんなが友だちと話しているのを見ていたら、一人できていた子が声を掛けてくれ、初対面ですが、盛り上がりました。
成人式のぼっちエピソード⑤
自分は、小学校のときからいわゆるエスカレーター式の学校に通っていて地元の学校に最後に行ったのは幼稚園のときだけなのでほとんど友達がいなかったので成人式も1人で行くことになってしまいました。
周りがみんな盛り上がっている時に1人でいるのは本当に恥ずかしかったですが、私はこれから成人になるんだ、こんなことで寂しがってはいけないと考えだしたら大分周りが気にならなくなりました。
これから1人で行く人には、成人式だろうと、ただの1日なんだからなにも考えずに祝われてこいと言いたいです。
成人式のぼっちエピソード⑥
小学校まで千葉県の同じ市内で過ごし、中学3年間は父親の転勤の関係で盛岡市で過ごしました。
その後同じ千葉県の同じ市に戻ってきたのですが、越境で高校に通っていたので同じ市内に高校の同級生がいませんでした。
さらに、小学校時代に住んでいた家と微妙に違う場所に戻った為、小学校時代の同級生との再会もありませんでした。
とはいえ育った市で成人を迎えたので1人で成人式に参加しました。
会場で遠くに小学校時代の同級生を見かけたけれど声を掛けることができず、1人で会場を後にしました。
寂しさが無かったといえばうそになりますが、育った市の成人式に参加できたことでじぶんの成長を実感できました。
一緒に行く地元の友達がいなくて1人での成人式は確かに寂しいですが、人生の節目で一度きりのことなので参加すると大人になった実感が得られます。
成人式のぼっちエピソード⑦
高校卒業後、東京の専門学校に進学した私は、田舎の友達もそれぞれ県外にいて友達はほとんどいない状態でした。
成人式には出ようと東京の友達と帰る事を約束していました。
少し早く戻った私は白のワンピースを用意して友達を待っていましたが、彼女にはお付き合いしている方がいて東京で成人を祝ってあげたいと言われ結局は帰りませんでした。
一人で会場に出向く足も重くそれでも誰か友達と会うことが出来るだろうと思い会場へ行きました。
着いてビックリしたのは殆どといっていいくらい華やかな着物姿の輪があちこちにかたまりになって話しています。
もう輪が出来ていて何処に声掛けしようもなくましてワンピース姿が何故か見すぼらしくさえ思え、ポツンと一人で会場の隅に居た事を覚えています。
祝辞など聴いて途中から抜けて帰った覚えがあります。
二年の期間離れ東京で暮らして居た感覚がもの凄く異なっていて田舎に帰る事にとても躊躇する様になりました。
一人でも輪の中に入れる社交的でなきゃいけないと思うことしきりでした。
淋しい成人式だったと思いますがこれを期に田舎の友達とも連絡を取る事を心掛けています。