タオルの種類って色々あるけど、その機能や用途ってよく知らないなという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に「フェイスタオル」「ハンドタオル」「ウォッシュタオル」の違いについてご説明していきます。
フェイスタオルとは
34cm×80~85cmのものを中心とした細長いタオルです。
その名の通り主に洗顔後の顔を拭くのに使います。
とはいえタオルの中では一番汎用性が高く、顔だけではなくトイレやキッチンに置かれて手を拭くのに使われたり美容院で髪をまとめたりするのにも多く使われます。
似たような形のタオルにバスタオルとスポーツタオルがありますが、その中では一番小さいものとなっています。
粗品として配られることも多く、使い古した後は雑巾に縫い直されることも多いのがフェイスタオルです。
ハンドタオルとは
一番分類するのが難しいタオルで、20cm~25cmの正方形をしたタオルハンカチと34cm×36cmのウォッシュタオルのどちらも指すことがあります。
名前の通り手を拭くタオルですからどちらも正しいと言えます。
こどもから大人までポケットやバッグに入れて、手を拭くのに使用します。
カラフルな色柄のものも多く、タオル生地なのでしわになりにくいためアイロンのいらないハンカチとして人気があります。
安価で手に入るものも多いのが特徴です。
ウォッシュタオルとは
34cm×36cmのものが中心で、お手拭きやゲストタオルとして使用することの多いタオルです。
程よい大きさで、顔も手も拭くのに使えます。
しかしながら持ち歩くことを考えると、4つに折ってもポケットに入れるにはサイズが大きいので、子供や男性よりもバッグに入れて持ち運べる女性によく持たれています。
ゲストタオルとしては上質なシンプルなデザインのものが好まれますが、刺繍やレースの付いたものも多く、そちらは贈り物として選ばれることも多いです。
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