子供のイヤイヤ期は、わかっているけど自分自身もイライラしてしまって、つい怒鳴ったり、時には叩いたりして自己嫌悪になってしまうママさんもいるのではないでしょうか。
そんな大変な体験をしてきた先輩ママさんたちが、自分自身がイライラしないためにとった12の方法についてご紹介していきます。
①考え方を変える
イヤイヤ期と言うと駄々をこねている子供が悪いように感じてしまうので、「今は違うことがしたいんだな」「違う方法でやりたいのかも」と考えるようにしました。
子供が何かを「したくない」ではなく、何かを「したがっている」と思うと前向きに対処できました。
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②ママ友に悩みを聞いてもらう
イヤイヤ期が終わったお子さんがいるママさんに現状を話し、悩みや対策などを聞いてもらっていました。話すことでストレス発散になりました。
その他、パパがいるときは、子供と接するときに一緒にいてもらい、パパがいるというだけで心強く、気持ちの余裕が持てました。
③予定を入れないようにする
子供がイヤイヤ期だった頃は、朝起きてからいちいち文句を言われ何も先に進まずに私もイライラしていました。
私のイライラが子供に伝わり更にグズグズしだすという悪循環だったと思います。
私がとった対処法は、イヤイヤ期は予定通りに進まないものと諦めて出来るだけ予定を入れないようにしました。
予定を入れないので子供がぐずり先に進まなくても、私も焦る事もなくおおらかに見てあげられるようになりました。
④夫に育児を手伝ってもらう
保育園に行かせず、家庭保育だったので24時間こどもと一緒の生活で、イヤイヤ期にはイライラしっぱなしでした。
そんなとき主人が友達と遊びに行っておいでと言ってくれ、1人の時間を作ってくれました。
お出かけはずっとこどもも一緒が当たり前だったので、それが逆に新鮮で好きな事が出来て、気持ちがスッキリしました。
短くても1人の時間を作れたのは良かったと思います。
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⑤ほうっておく
何かをやって欲しいとか、何故みんなみたいにやれないのかとか親はそんな風に思いがちなので、あえてほっといて向こうから近づいてくるようにしてみました。
すると我が息子は寂しくなったのか、自分から歩み寄りイヤイヤ言っていた事を率先してやりたがるようになりました。
⑥信じて耐える
イヤイヤはいつか終わると信じて耐えることです。
私にも余裕があるときは、我慢できますが、余裕がないときは、強く怒って子供にあたってしまったこともあります。
それでは、逆効果でしたので、なるべく無になってイヤイヤが収まるのを待ちました。
⑦家の掃除に没頭する
私は、家の掃除に徹しました。
掃除機だと気分によっては壁などをぶつけてしまうと後で後悔するので(必要以上に力を入れるため)床のふき掃除をしました。
細かいところを細かいブラシでごしごしするのはイライラしそうですが意外に我を忘れます。
⑧すぐに怒らず、一呼吸置くようにする
すぐに怒らず、一呼吸置くようにしました。
すぐに声を掛けても、さらにイヤイヤが悪化することが多いので、少し放っておいて、その間に自分も落ち着けるようにします。
どうしても子供が落ち着かない時は、敢えて放っておいて泣かせて、少しの間関わらないようにします。
⑨とにかく一回、本人の望むことをやらせてあげる
我が家には、子供が三人いて、特に二人目のときのイヤイヤがひどかったです。
ダメなことはやらせてあげなかったら、どんどんぐずりだして、親子共にイライラがMAXになってしまうので、とにかく一度は本人の望む形で、やらせてあげるようにしました。
そうしたら、本人も私もちょっとイライラしなくなりました。
我が家の次男は、お風呂あがりとにかくオムツがいやで、一人で直接ズボンを履いてしまうのですが、とりあえず一度やらせてみる。
車から一人で降りたい、と言えば時間はかかるけど、付き合って手を出さない。
出来てからしばらくしてズボンを脱がせて、オムツを履かせてみると、意外とすんなり履かせてくれることが多かったです。
⑩しつこくしない
自分と子どもどちらにとっても大切なのは、しつこくしないことです。
言うことを聞かせようと、何度も何度も同じ事を言い聞かせると、子どもも倍以上いやいや反発しこちらも倍以上イライラするので、悪い事をした時以外はあまりしつこくしないようにしました。
⑪泣く
イライラマックスになった時は自分も子供の様に号泣しました。
泣くととてもすっきりしました。
どんなことをしてもストレスが軽減されることはなかったので、溜まる度に号泣暴れる。主人にはドン引きされましたが、これが一番でした。
⑫事前にイヤイヤ期を理解しておく
事前にイヤイヤ期とはこういうものだという事をネットや先輩ママから聞いて理解しておきました。
専門の本も本屋さんに行けばあるので読んでおいて、対処方法も把握しておくことで、実際に起こったときにパニックにならずに、まず理解し、イヤイヤ期だから仕方ないと思えるようになりました。
子供は別にいけなくない、成長だから仕方ないという気持ちです。
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