お正月が終わった後の悩みの一つでもある鏡餅。
捨てるのはもったいないので美味しい調理法を知りたいという人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたい調理法5選をご紹介していきます。
餅ピザ
①大きくて食べづらい鏡餅は、横にカットします。幅は5mm〜1cmが好ましいです。
②フライパンにクッキングシートを敷き、その上に先ほどカットした鏡餅を乗せ、ケチャップやマヨネーズ、ピザソースを塗ります。
③お好みの具材(ソーセージ・玉ねぎ・コーン・ツナ・ピーマンなど)をトッピングし、最後にとろけるチーズをふりかけます。
④蓋をして火にかけ、様子を見ながら5分ほど加熱します。
⑤チーズが溶けて、お箸でお餅を刺して柔らかくなっていれば、鏡餅ピザの完成です。
安倍川餅
鏡餅に少量の水をかけ、サランラップをしてレンジでチンして柔らかくします。
きな粉、砂糖を同量加え、塩をひとつまみ加え、まぶします。
そのままでも美味しいですが、あればあんこをつけても和風で美味しくいただけます。
正月の季節になると実家からたくさんのお餅をもらうので、色々アレンジしますが、この安倍川餅がお気に入りで毎朝して食べます。
家族からも大好評で、「また作って!」と言われます。
鏡餅を切って冷凍保存できるので正月に限らず年中楽しめます。
揚げせんべい
材料:余って干からびた鏡餅、塩、揚げ油
作り方
①干からびた鏡餅をトンカチ等で割る
②揚げ油を熱する
③菜箸を入れてすぐに小さな気泡が浮いてくるようになったら鏡餅を入れる
④きつね色になるまでこんがりと揚げる
⑤揚げ油から取り出した揚げ餅に塩を振ってできあがり
揚げたては香ばしいはぜたご飯の匂いがします。
時折もちっとした部分もあるさくさくの食感で手が進みます。
アレンジでごま油と岩塩を少しつけると、より風味がよくなります。
手が止まらなくなるので、食べすぎに注意です。
スポンサーリンク
おかき
私が毎年している鏡餅の食べ方は、鏡餅をよく乾燥させてから、細かく砕いて、さらに乾燥させ、揚げ物用の油で揚げておかきにする食べ方です。
このレシピは私の母親から聞きました。子供の時にこれをおやつに出されてとても美味しかったので、大人になって作り方を聞いたらとても簡単だったので毎年するようになりました。
今ではこのおかきとこたつとみかんが私の中で冬の三種の神器になっています。
みなさんも是非試してみて下さい。
揚げ餅
鏡餅を一口大の食べやすい大きさに切り、油で揚げて揚げ餅にします。
食べやすい大きさに切った玉ねぎや人参、豚肉、をフライパンで炒め、塩コショウと粉のちゃんぽんスープで味を調えます。
フライパンの具が浸る位に水を入れて、片栗粉を溶かして全体にとろみを付けます。
揚げた餅に野菜のあんかけをかけて出来上がりです。
味付けは、醤油ベースの物や塩コショウ味などでも美味しくいただけます。
仕上げにゆず胡椒や七味とうがらしを効かせて食べるのも美味しいです。